妊娠線は作りたくないよね!

わたしの姉が妊娠線が出来て泣いていました。。。
 
妊娠線は「元気な赤ちゃんを産んだ証拠」という、ママさんにとっては「勲章」のような扱いを受ける事が多いようです。
 
ですが、中には本当に深く肌がひび割れてしまって跡が濃く残ってしまう人が居ます。
 
妊娠線の肉割れが出来てしまう原因はいくつかありますが、その一つが、元々の皮下脂肪が厚い人です。
 
皮下脂肪というのは、弾力性がない為、急激に大きくなるお腹に耐え切れず、裂けてしまう可能性が高くなります。
 
更に、肌が乾燥している人も、表面がひび割れしやすい傾向が強いと言えるでしょう。
 
特に、真夏以外は、寝ている時に急に体がかゆくなって肌が粉をふいたようになってしまう方などは注意が必要です。
 
小柄で、妊娠をした時にお腹が前に出てきやすい人は、それだけお腹の皮膚の伸び幅が大きく、負担が大きいため肌のひび割れは大きくなってしまう傾向が強いと言えます。
 
そして、二人目の妊娠の場合、一人目よりも子宮が大きくなりやすく、その分お腹も大きくなりやすいので、ひび割れが出来やすくなります。
 
なので、妊娠線が出来やすくなってしまいます。
 
“妊娠線は痛くなる”という方もいるので、痛くなってしまう前の予防が大切なんですね。
 
わたしの姉も、一昨年の2人目の妊娠中に安定期に差し掛かった頃で妊娠線が出来てしまいました。
 
痛くはならなかったようですが、本人は「こんなんじゃ、恥ずかしくてもう水着は無理だな。。。」と悲しそうにいました。
 
本当に気の毒で見ていられませんでした。
 
こんな事になる前に妊娠線の肉割れが起こらないように、ちゃんと保湿して、お腹周りの肌を柔らかく保っておくのが肝心です。